星雲・銀河中級者向けspring[ "小型望遠鏡" ]

M83(南の回転花火銀河)完全ガイド — うみへび座の渦巻銀河

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概要

南の回転花火銀河(M83)は、うみへび座に位置する渦巻銀河です、カタログ番号はNGC 5236。見かけの等級は7.6等で、地球からの距離は約15万光年です。春の夜空で観測条件が良くなる中級者向けの天体です。

渦巻銀河は、中心のバルジとそこから伸びる渦状腕を持つ銀河です。渦状腕には若い星や星間ガスが豊富で、活発な星形成が行われています。

基本データ

項目 データ
メシエ番号 M83
カタログ番号 NGC 5236
天体種類 渦巻銀河
星座 うみへび座
見かけの等級 7.6
距離 約15万光年
ベストシーズン
難易度 中級者向け
必要機材 小型望遠鏡

物理的特徴

この銀河は地球から約15万光年の距離にあり、見かけの等級は7.6です。

宇宙には数千億個の銀河があると考えられていますが、メシエカタログに含まれる銀河は比較的明るく、アマチュア天文家の望遠鏡でも観測できる代表的な天体です。

観測ガイド

見つけ方

南の回転花火銀河(M83)はうみへび座の領域にあります。春の20時〜22時頃に南中し、観測しやすい位置に来ます。まずうみへび座の主な星を目印にして、星図やアプリで正確な位置を確認しましょう。

観測のコツ

銀河の観測には暗い空と口径の大きな望遠鏡が有利です。低倍率で広い視野を確保し、じっくり眼を慣らして(暗順応)から観測するのがコツです。

推奨機材

この天体の観測には小型望遠鏡を使用します。口径60mm以上の望遠鏡であれば十分に観測可能です。

天体撮影のヒント

南の回転花火銀河(M83)は天体写真の人気対象です。赤道儀での追尾撮影が基本で、ISO感度を上げて長時間露光(30秒〜数分)を行うと、肉眼では見えない詳細な構造が浮かび上がります。複数枚の画像をスタッキング(加算合成)することで、ノイズを抑えた美しい画像が得られます。

まとめ

M83はうみへび座で観測できる渦巻銀河で、中級者向けの天体です。小型望遠鏡でも楽しめる、メシエ天体の中でも人気の観測対象です。春の夜空でぜひ挑戦してみてください。